成人してから64歳ぐらいまでは、毎日60分以上歩いたり動いたりすることがいいと言われています。
では、65歳以上はどのくらい歩けばいいかというと、40分程度らしいのですが、実際、毎日実行されている方はいらっしゃるのでしょうか?
2020年新型コロナウイルスによって、多くの方が外出を控えたりするようになり、ますます動かなくなってしまっているのではないでしょうか?
10分歩くと、おおよそ1,000歩だそうです。株式会社ビッグハートインターナショナルでは、健康づくりを意識しながら歩いてみませんか?ということで、今回は旅の話ではなく、歩き方の勉強と歩き方を確認してみてください。
早朝、歩いている方がいらっしゃいますが、朝起きた時は、水分が不足気味で血液がドロドロ状態なので、血圧にも注意が必要です。なので体温が上がる夕方に歩くほうがいいでしょう!そして歩くスピードは、早歩きは心臓に負担がかかり、鼻歌程度の速さは運動効率が低いので、普通に話し(会話)ができる程度が一番良いと思います。
背筋を伸ばし、腕を前に出すより後ろに引くように意識して歩き、歩くコースの風景なども楽しみながら歩く効果をアップしてください。
歩き方にも癖があり、比較的女性に多い前脚の膝が内側に向いてしまっている「一直線歩き」また、その逆で男性に多い「がに股歩き」どちらもひざに体重がかかり、ひざの痛みや関節の変形を招きやすくなってしまいます。
歩き方としては、膝を曲げず足裏に股関節がのるイメージで着地します。歩き方が変わると、身のこなしもしなやかになり、見た目も若々しくなります。50歳ぐらいから体形が少し肥満傾向となり、60歳ぐらいから健康志向に目覚め、70歳以上は積極的に身体を動かすことで充実した日々をお過ごし下さい。
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